ファミリー・ホスピス二俣川ハウス

ファミリー・ホスピス二俣川ハウスは、医療的ケアを必要とするがん末期や神経難病の方を中心に長期的医療をしながら最期まで暮らしていただく住宅です。そのため、質の高い看護・介護サービスを提供するため、認定看護師、緩和ケア医療実践者、難病看護認定看護師、理学療法士、作業療法士といった専門性の高いスタッフを配置し、適切な判断に基づいたケアとアドバイスで療養生活を支えています。

食事は、ただ栄養を摂取しているわけではなく、口からとることが身体機能の維持にもつながっています。また、あたたかい料理を食べて、心がほっとしたり、色鮮やかな食事を前にして気分が晴れたり、五感を使って食事を楽しみ、生きる喜びを感じるものです。ファミリー・ホスピス二俣川ハウスでは、身体・嚥下状態に応じた食事形態をご用意しています。必要に応じて看護師・介護士が食事介助をしますので、可能な限り、口からの食事を楽しみ続けることができます。