この記事の要点(3分で確認)
老人ホーム選びで失敗しないためのポイントを整理し、見学前に確認すべき点をわかりやすくまとめています。
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最終更新日: 2026年5月10日|執筆: 老人ホーム見学予約センター 編集部
要介護4・5は最重度の介護段階で、ほぼ寝たきりまたは全面介助が必要な状態です。施設選びは『医療依存度』が最重要軸。本記事では、医療処置別の対応可能施設と選び方を解説します。
結論: 医療依存度で選択肢が3層に分かれる
直答: 要介護4-5は、①基本介護のみ(食事・排泄・入浴の全面介助)、②中度医療(インスリン・在宅酸素・服薬管理)、③高度医療(経管栄養・気管切開・吸引)で、対応可能施設の数が10倍以上違います。
医療依存度別 対応可能施設
直答: 基本介護のみなら全種類OK、中度医療は介護付き有料の上位+特養、高度医療は介護医療院+一部介護付き有料に限定。
| 医療依存度 | 対応可能施設 | 月額目安 |
|---|---|---|
| 基本介護のみ | 全種類 | 8-30万円 |
| インスリン | 介護付き有料・特養 | 20-35万円 |
| 在宅酸素 | 介護付き有料・特養 | 22-38万円 |
| 透析(送迎) | 介護付き有料・サ高住 | 25-45万円(送迎費別) |
| 経管栄養(胃ろう) | 看護師24時間配置施設 | 30-50万円 |
| 気管切開・吸引 | 介護医療院・専門介護付き有料 | 35-60万円 |
| 人工呼吸器 | 介護医療院 | 40-70万円 |
看護師配置の重要性
直答: 医療依存度が中度以上なら、看護師24時間配置(または夜間オンコール30分以内)の施設を必ず選んでください。深夜の急変対応の差が生死に直結します。
夜勤体制の必須水準
直答: 要介護4-5の入居者がいる施設では、夜勤スタッフ1人当たり10-15名以下が望ましい。それ以上は夜間ケアが手薄になります。
看取り対応の確認事項
直答: 要介護4-5の入居者は数年内の看取りを視野に入れた施設選びをします。看取り対応・過去1年の看取り件数・終末期の家族受入動線を必ず確認。
月額費用の現実
直答: 要介護4-5は介護自己負担+医療費+おむつ代で月額が大きく膨らみます。介護付き有料で月25-40万円、医療依存度高で月40-60万円が標準。
高額介護サービス費・補足給付・高額医療介護合算制度などの公的軽減策をフル活用してください。
FAQ
Q. 要介護4-5でも特養に入れますか?
A. 要介護3以上が条件のため可能。優先度も高くなります。首都圏でも数ヶ月-1年で入れることが多い。
Q. 寝たきりで施設搬送が困難
A. ストレッチャー対応の医療搬送サービスを利用。費用は2-5万円程度。
Q. 介護医療院とは?
A. 長期療養と生活機能維持を提供する公的施設。医療依存度が極端に高い方向け。
Q. 看取りまで継続入居できますか?
A. 看取り対応施設なら可能。事前に確認してください。
Q. 費用が払えなくなったら?
A. 生活保護申請、補足給付、家族の負担分担など複数の軽減策を組み合わせます。
次に読むべき記事
出典: 厚生労働省「介護給付費等実態統計」、当センター 要介護4-5ケース集計 2024-2025
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