この記事の要点(3分で確認)
老人ホーム選びで失敗しないためのポイントを整理し、見学前に確認すべき点をわかりやすくまとめています。
- 施設選びの比較ポイントを短時間で把握できます
- 見学前に聞くべき質問を先回りで確認できます
- 希望条件に合う施設の見学予約を無料で代行できます
見学は質問の質で決まります。パンフレットに載らない「夜間の人員」「急変時の対応」「追加で発生する費用」こそ、入居後の満足度を左右するからです。このページでは、見学当日にそのまま使える質問をカテゴリ別に30個用意しました。スマホに保存して、現地でチェックしながらお使いください。
費用・お金に関する質問(聞きにくいが最重要)
- 月額費用の総額は? 管理費・食費・水道光熱費も含めていくらになりますか。
- 入居一時金はありますか? 償却期間と、途中退去時の返還ルールは。
- パンフレットの金額以外に、毎月かかる費用はありますか。
- おむつ代・医療費・レク参加費など、実費はどの程度かかりますか。
- 介護度が上がると、月額はどのくらい変わりますか。
- 値上げの実績はありますか。過去3年で改定はありましたか。
医療・介護体制に関する質問
- 協力医療機関はどこですか。通院の付き添いはしてもらえますか。
- 看護師は常駐ですか。夜間も対応できますか。
- 胃ろう・たん吸引・インスリンなど、医療的ケアは受け入れ可能ですか。
- 看取り(ターミナルケア)に対応していますか。
- 急変したとき、最初にどう動きますか。家族への連絡は何分以内ですか。
スタッフ・人員体制に関する質問
- 日中と夜間で、入居者何人にスタッフ1人の配置ですか。
- 夜勤帯は何人体制ですか(フロアに必ず1人いますか)。
- 職員の平均勤続年数・離職率はどのくらいですか。
- 担当制ですか。職員がよく変わると不安なのですが。
生活・ケアの質に関する質問
- 食事は施設内調理ですか。きざみ食・ミキサー食など対応はありますか。
- 入浴は週何回ですか。機械浴・個浴はありますか。
- リハビリ・レクリエーションの頻度と内容は。
- 居室で家具や仏壇は持ち込めますか。
- 外出・外泊・面会の制限はありますか。
- 認知症の方への対応方針を教えてください。
退去・契約に関する質問(後悔を防ぐ)
- どういう状態になると退去を求められますか(医療依存度・問題行動など)。
- 退去を求められた場合、次の施設探しは手伝ってもらえますか。
- 契約前に体験入居はできますか。費用はいくらですか。
- クーリングオフや契約解除の条件は。
立地・環境に関する質問
- 家族が面会に来やすい時間帯・アクセスは。駐車場はありますか。
- 災害時の対応・避難計画はどうなっていますか。
- 近隣にスーパーや病院はありますか。
- 同じフロアの入居者の年齢層・介護度はどのくらいですか。
- 空室状況と、入居までの待ち時間はどのくらいですか。
質問を活かすコツ
全部を一度に聞こうとすると消化不良になります。「費用」「医療」「退去条件」の3つは必ず聞くと決め、答えはその場でメモしましょう。複数施設を回るなら、同じ質問をぶつけると比較がぶれません。当日の流れは 老人ホームの見学|予約から当日まで完全ガイド を、持ち物は 見学の持ち物・服装チェックリスト をご覧ください。
よくある質問
Q. こんなに細かく聞いたら、しつこいと思われませんか?
A. むしろ歓迎されます。真剣に検討している家族ほど質問は多いもので、誠実な施設ほど丁寧に答えます。答えを濁す施設は、それ自体が見極めの材料になります。
Q. 本人が同席していても聞いて大丈夫ですか?
A. お金や退去条件は本人の前で聞きづらいこともあります。その場合は見学後に電話やメールで確認するか、家族だけで再訪する方法もあります。